1. ホーム
  2. 作家一覧
  3. [2024年版] 瀬尾まいこの作品一覧と最新作情報

[2024年版] 瀬尾まいこの作品一覧と最新作情報

瀬尾 まいこさんの作品を一覧にしていきます。

もし次の読書本がこの記事で見つかったら嬉しいです。Amazonと楽天への商品ページのリンクをそれぞれの作品で載せているので、よろしければそちらもご利用ください。

瀬尾まいこの新刊情報

単行本の新刊情報

  • 夏の体温

    夏の体温
    出典:amazon.co.jp

    夏の体温

    発売日
    2022年03月

    あらすじ

    夏休み、小学三年生の瑛介は血小板数値の経過観察で一ヶ月以上入院している。退屈な病院での日々。そんなある日やって来たのが、「俺、田波壮太。三年。チビだけど、九歳」と陽気に挨拶する同学年の男子だった。低身長の検査入院らしい。たちまち打ち解けた二人。壮太は、遊びを考える天才だった!-でも一緒にいられるのは、あと少ししかない。「夏の体温」(表題作)。「出会い」がもたらす「奇跡」を描いた作品集。中学国語教科書に掲載された掌編も収録!

  • その扉をたたく音

    その扉をたたく音
    出典:amazon.co.jp

    その扉をたたく音

    発売日
    2021年02月

    あらすじ

    音楽と人が生み出す、たしかな希望の物語。29歳、無職。ミュージシャンへの夢を捨てきれないまま、怠惰な日々を送っていた宮路は、ある日、利用者向けの余興に訪れた老人ホームで、神がかったサックスの演奏を耳にする。音色の主は、ホームの介護士・渡部だった。「神様」に出会った興奮に突き動かされた宮路はホームに通い始め、やがて入居者とも親しくなっていくーー。人生の行き止まりで立ちすくんでいる青年と、人生の最終コーナーに差し掛かった大人たちが奏でる感動長編。

文庫本の新刊情報

  • そして、バトンは渡された

    そして、バトンは渡された
    出典:amazon.co.jp

    そして、バトンは渡された

    文庫本発売日
    2020年09月

    あらすじ

    幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。血の繋がらない親の間をリレーされながらも出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つときー。

[2024年版] 瀬尾まいこの作品一覧

目次

  • 1.幸福な食卓

    幸福な食卓
    出典:amazon.co.jp

    幸福な食卓

    発売日
    2004年11月
    出版社
    講談社

    あらすじ

    佐和子の家族はちょっとヘン。父を辞めると宣言した父、家出中なのに料理を届けに来る母、元天才児の兄。そして佐和子には、心の中で次第にその存在が大きくなるボーイフレンド大浦君がいて…。それぞれ切なさを抱えながら、つながり合い再生していく家族の姿を温かく描く。吉川英治文学新人賞受賞作。

  • 2.あと少し、もう少し

    あと少し、もう少し
    出典:amazon.co.jp

    あと少し、もう少し

    発売日
    2012年10月
    出版社
    新潮社

    あらすじ

    幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。血の繋がらない親の間をリレーされながらも出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つときー。

  • 3.春、戻る

    春、戻る
    出典:amazon.co.jp

    春、戻る

    発売日
    2014年02月
    出版社
    集英社

    あらすじ

    結婚を控えたさくらの前に、兄を名乗る青年が突然現れた。どう見ても一回りは年下の彼は、さくらのことをよく知っている。どこか憎めない空気を持つその“おにいさん”は、結婚相手が実家で営む和菓子屋にも顔を出し、知らず知らずのうち生活に溶け込んでいく。彼は何者で目的は何なのか。何気ない日常の中からある記憶が呼び起こされてー。今を精一杯生きる全ての人に贈るハートフルストーリー。

  • 4.そして、バトンは渡された

    そして、バトンは渡された
    出典:amazon.co.jp

    そして、バトンは渡された

    発売日
    2018年02月
    出版社
    文藝春秋

    あらすじ

    幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。血の繋がらない親の間をリレーされながらも出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つときー。

    感想・一言

    子どもを持つということに対して自分のライフステージによって読む印象が変わりそうな一冊。時期を空けて何回か読み直したいと思える作品。

  • 5.夜明けのすべて

    夜明けのすべて
    出典:amazon.co.jp

    夜明けのすべて

    発売日
    2020年10月
    出版社
    水鈴社

    あらすじ

    職場の人たちの理解に助けられながらも、月に一度のPMS(月経前症候群)でイライラが抑えられない美紗は、やる気がないように見える、転職してきたばかりの山添君に当たってしまう。山添君は、パニック障害になり、生きがいも気力も失っていた。互いに友情も恋も感じてないけれど、おせっかい者同士の二人は、自分の病気は治せなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになるー。生きるのが少し楽になる、心に優しい物語。

  • 6.その扉をたたく音

    その扉をたたく音
    出典:amazon.co.jp

    その扉をたたく音

    発売日
    2021年02月
    出版社
    集英社

    あらすじ

    音楽と人が生み出す、たしかな希望の物語。29歳、無職。ミュージシャンへの夢を捨てきれないまま、怠惰な日々を送っていた宮路は、ある日、利用者向けの余興に訪れた老人ホームで、神がかったサックスの演奏を耳にする。音色の主は、ホームの介護士・渡部だった。「神様」に出会った興奮に突き動かされた宮路はホームに通い始め、やがて入居者とも親しくなっていくーー。人生の行き止まりで立ちすくんでいる青年と、人生の最終コーナーに差し掛かった大人たちが奏でる感動長編。

    感想・一言

    少ない登場人物だけど、それぞれがとても個性的。登場人物が皆温かい。
    本を読んでいるんだけど、まるで上から見ているかのように情景がはっきりとイメージできる。改めて表現力の素晴らしさにただただ感心してしまいました。
    音楽がいたるところに散りばめられているけれど、とある曲とストーリーの紐付け方に気付いた時、鳥肌が立った。「こんな結び付け方を思いつくなんて、、、」と。

  • 7.夏の体温

    夏の体温
    出典:amazon.co.jp

    夏の体温

    発売日
    2022年03月
    出版社
    双葉社

    あらすじ

    夏休み、小学三年生の瑛介は血小板数値の経過観察で一ヶ月以上入院している。退屈な病院での日々。そんなある日やって来たのが、「俺、田波壮太。三年。チビだけど、九歳」と陽気に挨拶する同学年の男子だった。低身長の検査入院らしい。たちまち打ち解けた二人。壮太は、遊びを考える天才だった!-でも一緒にいられるのは、あと少ししかない。「夏の体温」(表題作)。「出会い」がもたらす「奇跡」を描いた作品集。中学国語教科書に掲載された掌編も収録!

作家一覧