1. ホーム
  2. 作家一覧
  3. [2024年版] 重松清の作品一覧

[2024年版] 重松清の作品一覧

重松清さんの作品を一覧にしていきます。

私もこの記事を書きながらまだ読んでいない作品を見つけている状況なので、ぜひこの記事を参考に全読破を一緒に目指しましょう。

[2024年版] 重松清の作品一覧

目次

  • 1.ビタミンF

    ビタミンF
    出典:amazon.co.jp

    ビタミンF

    発売日
    2000年08月
    出版社
    新潮社

    あらすじ

    38歳、いつの間にか「昔」や「若い頃」といった言葉に抵抗感がなくなった。40歳、中学一年生の息子としっくりいかない。妻の入院中、どう過ごせばいいのやら。36歳、「離婚してもいいけど」、妻が最近そう呟いた……。一時の輝きを失い、人生の“中途半端”な時期に差し掛かった人たちに贈るエール。「また、がんばってみるかーー」、心の内で、こっそり呟きたくなる短編七編。直木賞受賞作。

  • 2.流星ワゴン

    流星ワゴン
    出典:amazon.co.jp

    流星ワゴン

    発売日
    2002年02月
    出版社
    講談社

    あらすじ

    死んじゃってもいいかなあ、もう…。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そしてー自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのかー?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。

  • 3.きよしこ

    きよしこ
    出典:amazon.co.jp

    きよしこ

    発売日
    2002年11月
    出版社
    新潮社

    あらすじ

    少年は、ひとりぼっちだった。名前はきよし。どこにでもいる少年。転校生。言いたいことがいつも言えずに、悔しかった。思ったことを何でも話せる友だちが欲しかった。そんな友だちは夢の中の世界にしかいないことを知っていたけど。ある年の聖夜に出会ったふしぎな「きよしこ」は少年に言った。伝わるよ、きっとー。大切なことを言えなかったすべての人に捧げたい珠玉の少年小説。

  • 4.その日のまえに

    その日のまえに
    出典:amazon.co.jp

    その日のまえに

    発売日
    2005年08月
    出版社
    文藝春秋

    あらすじ

    僕たちは「その日」に向かって生きてきたー。昨日までの、そして、明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。消えゆく命を前にして、いったい何ができるのだろうか…。死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる連作短編集。

  • 5.きみの友だち

    きみの友だち
    出典:amazon.co.jp

    きみの友だち

    発売日
    2005年10月
    出版社
    新潮社

    あらすじ

    わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいるー。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、デキる転校生、モトくんのことが何となく面白くない…。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。

  • 6.とんび

    とんび
    出典:amazon.co.jp

    とんび

    発売日
    2008年10月
    出版社
    KADOKAWA

    あらすじ

    昭和三十七年、ヤスさんは生涯最高の喜びに包まれていた。愛妻の美佐子さんとのあいだに待望の長男アキラが誕生し、家族三人の幸せを噛みしめる日々。しかしその団らんは、突然の悲劇によって奪われてしまうー。アキラへの愛あまって、時に暴走し時に途方に暮れるヤスさん。我が子の幸せだけをひたむきに願い続けた不器用な父親の姿を通して、いつの世も変わることのない不滅の情を描く。魂ふるえる、父と息子の物語。

  • 7.ルビィ

    ルビィ
    出典:amazon.co.jp

    ルビィ

    発売日
    2020年09月
    出版社
    講談社

    あらすじ

    作家の仕事に疲れて自殺を図ったダザイさんは、一人の少女・ルビィと出会った。三年前に命を絶った彼女は、「七人の命を救わないと天国に行けないの」。ダザイさんは、その義務を果たす旅に付き合わされ、出会った人たちの心の中に自分と同じ痛みを次々に見つけて…。命の哀しさと尊さに涙する感動の長編。

作家一覧