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[2024年版] 寺地はるなの作品一覧と最新作情報

寺地はるなさんの作品を一覧にしていきます。

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寺地はるなの新刊情報

単行本の新刊情報

  • ガラスの海を渡る舟

    ガラスの海を渡る舟
    出典:amazon.co.jp

    ガラスの海を渡る舟

    発売日
    2021年09月

    あらすじ

    大阪の心斎橋からほど近いエリアにある「空堀商店街」。
    そこには、兄妹二人が営むガラス工房があった。
    兄の道は幼い頃から落ち着きがなく、コミュニケーションが苦手で、「みんな」に協調したり、他人の気持ちに共感したりすることができない。
    妹の羽衣子は、道とは対照的に、コミュニケーションが得意で何事もそつなくこなせるが、突出した「何か」がなく、自分の個性を見つけられずにいる。
    正反対の性格である二人は互いに苦手意識を抱いていて、祖父の遺言で共に工房を引き継ぐことになってからも、衝突が絶えなかった。
    そんなガラス工房に、ある客からの変わった依頼が舞い込む。それは、「ガラスの骨壺が欲しい」というもので――。

  • タイムマシンに乗れないぼくたち

    タイムマシンに乗れないぼくたち
    出典:amazon.co.jp

    タイムマシンに乗れないぼくたち

    発売日
    2022年02月

    あらすじ

    人知れず抱える居心地の悪さや寂しさ。そんな感情に寄り添い、ふと心を軽くする物語。『水を縫う』で注目の著者が紡ぐ愛おしくきらめく7篇。

文庫本の新刊情報

  • 大人は泣かないと思っていた

    大人は泣かないと思っていた
    出典:amazon.co.jp

    大人は泣かないと思っていた

    文庫本発売日
    2021年04月

    あらすじ

    時田翼32歳、農協勤務。九州の田舎町で、大酒呑みの父と二人で暮らしている。趣味は休日の菓子作りだが、父は「男のくせに」といつも不機嫌だ。そんな翼の日常が、真夜中の庭に現れた“ゆず泥棒”との出会いで動き出し…(「大人は泣かないと思っていた」)。恋愛や結婚、家族の「あるべき形」に傷つけられてきた大人たちが、もう一度、自分の足で歩き出すー色とりどりの涙が織りなす連作短編集。

  • 夜が暗いとはかぎらない

    夜が暗いとはかぎらない
    出典:amazon.co.jp

    夜が暗いとはかぎらない

    文庫本発売日
    2021年06月

    あらすじ

    大阪市近郊にある暁町。閉店が決まった「あかつきマーケット」のマスコット・あかつきんが突然失踪した。かと思いきや、町のあちこちに出没し、人助けをしているという。いったい、なぜー?だが、その思いがけない行動が、いつしか町の人たちを少しずつ変えていく。いま最注目の著者が、さまざまな葛藤を抱えながら今日も頑張る人たちに寄りそう、心にやさしい明かりをともす13の物語。

[2024年版] 寺地はるなの作品一覧

目次

  • 1.大人は泣かないと思っていた

    大人は泣かないと思っていた
    出典:amazon.co.jp

    大人は泣かないと思っていた

    発売日
    2018年07月
    出版社
    集英社

    あらすじ

    時田翼32歳、農協勤務。九州の田舎町で、大酒呑みの父と二人で暮らしている。趣味は休日の菓子作りだが、父は「男のくせに」といつも不機嫌だ。そんな翼の日常が、真夜中の庭に現れた“ゆず泥棒”との出会いで動き出し…(「大人は泣かないと思っていた」)。恋愛や結婚、家族の「あるべき形」に傷つけられてきた大人たちが、もう一度、自分の足で歩き出すー色とりどりの涙が織りなす連作短編集。

  • 2.夜が暗いとはかぎらない

    夜が暗いとはかぎらない
    出典:amazon.co.jp

    夜が暗いとはかぎらない

    発売日
    2019年04月
    出版社
    ポプラ社

    あらすじ

    大阪市近郊にある暁町。閉店が決まった「あかつきマーケット」のマスコット・あかつきんが突然失踪した。かと思いきや、町のあちこちに出没し、人助けをしているという。いったい、なぜー?だが、その思いがけない行動が、いつしか町の人たちを少しずつ変えていく。いま最注目の著者が、さまざまな葛藤を抱えながら今日も頑張る人たちに寄りそう、心にやさしい明かりをともす13の物語。

  • 3.水を縫う

    水を縫う
    出典:amazon.co.jp

    水を縫う

    発売日
    2020年05月
    出版社
    集英社

    あらすじ

    「男なのに」刺繍が好きな弟の清澄。「女なのに」かわいいものが苦手な姉の水青。「愛情豊かな母親」になれなかったさつ子。「まっとうな父親」になれなかった全と、その友人・黒田。「いいお嫁さん」になるよう育てられた祖母・文枝。普通の人なんていない。普通の家族なんてない。世の中の“普通”を踏み越えていく、6人の家族の物語。

  • 4.声の在りか

    声の在りか
    出典:amazon.co.jp

    声の在りか

    発売日
    2021年05月
    出版社
    KADOKAWA

    あらすじ

    「こんなところにいたくない」パート帰りの希和が見つけたのは、小学四年生の息子・晴基とそっくりの筆跡で書かれた切実なメッセージだった。本人に真意を問いただすことも夫に相談することもできない希和は、晴基が勝手に出入りする民間学童『アフタースクール鐘』で働きはじめる。マイペースな経営者・要や子どもたちに振り回されながらも、希和はいつの間にか自分の考えを持たない人間になってしまっていたことに気付く。周囲から求められるものでも、誰かからの受け売りでもない、自分自身の言葉を取り戻すためにひとりの女性が奮闘する、大人の成長小説!

  • 5.雨夜の星たち

    雨夜の星たち
    出典:amazon.co.jp

    雨夜の星たち

    発売日
    2021年06月
    出版社
    徳間書店

    あらすじ

    できないことは、できません。やりたくないことも、やりません。

    三葉雨音は他人に感情移入できない26歳。同僚星崎くんの退職を機に、仕事を辞める。他人に興味を持たない長所を見込まれ三葉は「お見舞い代行業」にスカウトされ、移動手段のないお年寄りの病院送迎や雑用をする「しごと」をはじめる。

  • 6.ガラスの海を渡る舟

    ガラスの海を渡る舟
    出典:amazon.co.jp

    ガラスの海を渡る舟

    発売日
    2021年09月
    出版社
    PHP研究所

    あらすじ

    大阪の心斎橋からほど近いエリアにある「空堀商店街」。
    そこには、兄妹二人が営むガラス工房があった。
    兄の道は幼い頃から落ち着きがなく、コミュニケーションが苦手で、「みんな」に協調したり、他人の気持ちに共感したりすることができない。
    妹の羽衣子は、道とは対照的に、コミュニケーションが得意で何事もそつなくこなせるが、突出した「何か」がなく、自分の個性を見つけられずにいる。
    正反対の性格である二人は互いに苦手意識を抱いていて、祖父の遺言で共に工房を引き継ぐことになってからも、衝突が絶えなかった。
    そんなガラス工房に、ある客からの変わった依頼が舞い込む。それは、「ガラスの骨壺が欲しい」というもので――。

  • 7.タイムマシンに乗れないぼくたち

    タイムマシンに乗れないぼくたち
    出典:amazon.co.jp

    タイムマシンに乗れないぼくたち

    発売日
    2022年02月
    出版社
    文藝春秋

    あらすじ

    人知れず抱える居心地の悪さや寂しさ。そんな感情に寄り添い、ふと心を軽くする物語。『水を縫う』で注目の著者が紡ぐ愛おしくきらめく7篇。

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