[2024年版] 寺地はるなの作品一覧と最新作情報
寺地はるなさんの作品を一覧にしていきます。
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寺地はるなの新刊情報
単行本の新刊情報
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ガラスの海を渡る舟
あらすじ
大阪の心斎橋からほど近いエリアにある「空堀商店街」。
そこには、兄妹二人が営むガラス工房があった。
兄の道は幼い頃から落ち着きがなく、コミュニケーションが苦手で、「みんな」に協調したり、他人の気持ちに共感したりすることができない。
妹の羽衣子は、道とは対照的に、コミュニケーションが得意で何事もそつなくこなせるが、突出した「何か」がなく、自分の個性を見つけられずにいる。
正反対の性格である二人は互いに苦手意識を抱いていて、祖父の遺言で共に工房を引き継ぐことになってからも、衝突が絶えなかった。
そんなガラス工房に、ある客からの変わった依頼が舞い込む。それは、「ガラスの骨壺が欲しい」というもので――。 -
タイムマシンに乗れないぼくたち
あらすじ
人知れず抱える居心地の悪さや寂しさ。そんな感情に寄り添い、ふと心を軽くする物語。『水を縫う』で注目の著者が紡ぐ愛おしくきらめく7篇。
文庫本の新刊情報
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大人は泣かないと思っていた
あらすじ
時田翼32歳、農協勤務。九州の田舎町で、大酒呑みの父と二人で暮らしている。趣味は休日の菓子作りだが、父は「男のくせに」といつも不機嫌だ。そんな翼の日常が、真夜中の庭に現れた“ゆず泥棒”との出会いで動き出し…(「大人は泣かないと思っていた」)。恋愛や結婚、家族の「あるべき形」に傷つけられてきた大人たちが、もう一度、自分の足で歩き出すー色とりどりの涙が織りなす連作短編集。
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夜が暗いとはかぎらない
あらすじ
大阪市近郊にある暁町。閉店が決まった「あかつきマーケット」のマスコット・あかつきんが突然失踪した。かと思いきや、町のあちこちに出没し、人助けをしているという。いったい、なぜー?だが、その思いがけない行動が、いつしか町の人たちを少しずつ変えていく。いま最注目の著者が、さまざまな葛藤を抱えながら今日も頑張る人たちに寄りそう、心にやさしい明かりをともす13の物語。
[2024年版] 寺地はるなの作品一覧
目次
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1.大人は泣かないと思っていた
あらすじ
時田翼32歳、農協勤務。九州の田舎町で、大酒呑みの父と二人で暮らしている。趣味は休日の菓子作りだが、父は「男のくせに」といつも不機嫌だ。そんな翼の日常が、真夜中の庭に現れた“ゆず泥棒”との出会いで動き出し…(「大人は泣かないと思っていた」)。恋愛や結婚、家族の「あるべき形」に傷つけられてきた大人たちが、もう一度、自分の足で歩き出すー色とりどりの涙が織りなす連作短編集。
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2.夜が暗いとはかぎらない
あらすじ
大阪市近郊にある暁町。閉店が決まった「あかつきマーケット」のマスコット・あかつきんが突然失踪した。かと思いきや、町のあちこちに出没し、人助けをしているという。いったい、なぜー?だが、その思いがけない行動が、いつしか町の人たちを少しずつ変えていく。いま最注目の著者が、さまざまな葛藤を抱えながら今日も頑張る人たちに寄りそう、心にやさしい明かりをともす13の物語。
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3.水を縫う
あらすじ
「男なのに」刺繍が好きな弟の清澄。「女なのに」かわいいものが苦手な姉の水青。「愛情豊かな母親」になれなかったさつ子。「まっとうな父親」になれなかった全と、その友人・黒田。「いいお嫁さん」になるよう育てられた祖母・文枝。普通の人なんていない。普通の家族なんてない。世の中の“普通”を踏み越えていく、6人の家族の物語。
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4.声の在りか
あらすじ
「こんなところにいたくない」パート帰りの希和が見つけたのは、小学四年生の息子・晴基とそっくりの筆跡で書かれた切実なメッセージだった。本人に真意を問いただすことも夫に相談することもできない希和は、晴基が勝手に出入りする民間学童『アフタースクール鐘』で働きはじめる。マイペースな経営者・要や子どもたちに振り回されながらも、希和はいつの間にか自分の考えを持たない人間になってしまっていたことに気付く。周囲から求められるものでも、誰かからの受け売りでもない、自分自身の言葉を取り戻すためにひとりの女性が奮闘する、大人の成長小説!
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5.雨夜の星たち
あらすじ
できないことは、できません。やりたくないことも、やりません。
三葉雨音は他人に感情移入できない26歳。同僚星崎くんの退職を機に、仕事を辞める。他人に興味を持たない長所を見込まれ三葉は「お見舞い代行業」にスカウトされ、移動手段のないお年寄りの病院送迎や雑用をする「しごと」をはじめる。 -
6.ガラスの海を渡る舟
あらすじ
大阪の心斎橋からほど近いエリアにある「空堀商店街」。
そこには、兄妹二人が営むガラス工房があった。
兄の道は幼い頃から落ち着きがなく、コミュニケーションが苦手で、「みんな」に協調したり、他人の気持ちに共感したりすることができない。
妹の羽衣子は、道とは対照的に、コミュニケーションが得意で何事もそつなくこなせるが、突出した「何か」がなく、自分の個性を見つけられずにいる。
正反対の性格である二人は互いに苦手意識を抱いていて、祖父の遺言で共に工房を引き継ぐことになってからも、衝突が絶えなかった。
そんなガラス工房に、ある客からの変わった依頼が舞い込む。それは、「ガラスの骨壺が欲しい」というもので――。 -
7.タイムマシンに乗れないぼくたち
あらすじ
人知れず抱える居心地の悪さや寂しさ。そんな感情に寄り添い、ふと心を軽くする物語。『水を縫う』で注目の著者が紡ぐ愛おしくきらめく7篇。
作家一覧
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逢坂冬馬
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相沢沙呼
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青山美智子
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朱野帰子
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朝井リョウ
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朝倉秋成
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芦沢央
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天祢 涼
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綾崎隼
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綾辻行人
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有川浩
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池井戸潤
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伊坂幸太郎
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市川憂人
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一穂ミチ
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伊吹有喜
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今村夏子
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今村昌弘
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伊与原新
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宇佐美まこと
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宇佐見りん
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宇山佳佑
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江國香織
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大山誠一郎
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小川糸
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小川洋子
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荻原 浩
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奥田 英朗
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小野寺史宣
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小田雅久仁
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恩田睦
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垣谷美雨
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角田光代
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カツセマサヒコ
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加藤シゲアキ
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金原ひとみ
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鴨崎 暖炉
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川村元気
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木皿泉
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貴志祐介
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北川恵海
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窪美澄
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小坂流加
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小林由香
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坂井希久子
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佐々涼子
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重松清
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島本理生
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殊能将之
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新川帆立
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住野よる
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瀬尾まいこ
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高野和明
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武田綾乃
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知念実希人
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辻仁成
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辻堂ゆめ
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辻村深月
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寺地はるな
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中井由梨子
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中山七里
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凪良ゆう
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梨木香歩
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夏川草介
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七河迦南
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七月隆文
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南原詠
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西加奈子
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野崎まど
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馳星周
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羽田圭介
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早見和真
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原田ひ香
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原田マハ
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東川 篤哉
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東野圭吾
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百田尚樹
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平野啓一郎
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古内一絵
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ブレイディみかこ
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誉田哲也
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まさきとしか
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又吉直樹
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町田そのこ
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三浦しをん
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道尾秀介
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三島 有紀子
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湊かなえ
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宮下奈都
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MIYAMU
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村上春樹
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村田沙耶香
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望月麻衣
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本谷 有希子
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森絵都
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森沢明夫
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森見登美彦
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椰月美智子
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柳広司
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山本文緒
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柳美里
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柚月裕子
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吉川トリコ
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米澤穂信
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リリー・フランキー
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綿矢りさ
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ディーリア・オーエンズ